国内組も合流した日本代表にはあの方もいらっしゃってます
いよいよ国内組も合流し、試合が近くなってきたことを感じさせています。今日はピッチのすぐ横に立って練習を見ることができたので、代表選手たちがどんなボールを蹴っているのかごく間近に確認することができました。
スタンドで見るよりもボールは急激に変化しますし、球拾いをしようと思っても、ほんの少しボールが横だとスピードが速すぎて手すら出せません。そう言えば昔、プロ選手がクロスを上げてくれて、真ん中で合わせようとしたのですが、タイミングがずれると動き直すこともできなかったし、足下でグンとボールが伸びてくるので、いつもよりも早めに足を振らなければ空振りしてしまったことを思い出しました。
サッカーが好きで取材に行っているのですが、選手が楽しそうにボールを蹴っている横でずっと見ているだけですからね。たまにこういう球拾いをさせてもらうと、それだけでも一層楽しく取材ができるというものです。
さて、こういう大きな試合になるとこの方がいらっしゃいます。
この日も低く低くカメラを構えて写真を撮っていらっしゃいました。日頃は写真部長として後輩たちを育てるべく、大舞台には人を送り込む側にまわっていらっしゃいますが、やはり長いレンズを抱えながらじっくりとシャッターを押している姿のほうが似合っています。
高野宏治さんでした。