体脂肪率がいろいろ騒がれておりますが

ハリルホジッチ監督が持っていた紙に書かれていた選手の体脂肪率について、いろいろ話題になっています。本田選手が低いとか、興梠選手が高いとか、何パーセント以上が赤くマーキングしてあってやばそうだとか。

ただ、ここにはいくつかの問題点があります。もちろん個人情報を公開したのはよくない。さらに、その情報がミスリードするものだったとしたら……。

ということで、元日本サッカー協会科学研究委員会の戸苅晴彦先生に話を聞いて、こんな記事を書かせていただきました。
波紋を呼んだハリルホジッチ監督が日本代表の体脂肪率公表 本当の問題点とは? 

コンマ数パーセントのところで黄色にしたり赤にしたりという繊細さで使うには、おおざっぱすぎたのではないでしょうか。せめて西が丘で練習したとき、国立スポーツ科学センターで計測してもらったらよかったのでしょう。

学生時代に体脂肪率を気にしていたとき、戸苅先生から「あそこにあるプールで計らない限り正確じゃないんだぞ」と言われて、それ以来、体脂肪率は気にしたことがありません(笑)。 

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