【注意】MacOS 10.10.3へのアップデートでのトラブル

またしても人柱です。トラブル情報ですので、こちらのブログにも書いておきます。

MacOS 10.10.3へのアップデータが公開され、さっそく適用してみました。

(1)システム環境設定のデフォルトのアイコンがすべて消えました
(2) iPhotoがPhotos(写真)に生まれ変わりますが、ライブラリの変換に時間がかかります
(3) iPhotoとPhotosのライブラリは同じ程度の容量を取ります

もしかすると私にだけ起きたことかもしれませんが、一応書き残しておきます。

(1)については設定そのものは残っていました。/システム/ライブラリ/PreferencesPanes/にある .prefPaneをダブルクリックして呼び出すと、1つずつシステム環境設定に加わりました。加わった後は、消えません。

(2)は3%になったあとほぼ動きがなかったので、一度強制終了し、そのまま再起動してやりなおしたところ、また最初の画面になったので作り直して、今度はうまくいきました。なお、再起動したときはシングルモードで立ち上げ、/sbin/fsck -fy でファイルシステムをチェックしています。

(3)はiPhotoのライブラリの容量が私の場合約85GBあり、Photosのライブラリも同じ程度でした。ただし、全体の空き容量がほぼ変わっておらず、iPhotoのライブラリを消してみても空き容量が劇的には増えなかったので、TimeMachineのバックアップと同じようなことをやっているのではないかと推測しています。

 SpotLightが索引を作り直すので、その間はシステムの反応速度が低下します。また、一緒にPhotosのライブラリを作っていると、とんでもなく遅くなりました。夜寝る前にやったほうがいいかもしれません。

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