【AC2015】メルボルンの移動はなかなかいいかも
メルボルンの市内は路面電車が走り回っています。
どうやらこの路面電車を攻略することが、メルボルンで生きていくための第一歩のようです。ということで、フェデレーションスクエアにある、「ビジターセンター」にやってきました。
これがフリンダーストリート駅
その向かいにあります。
この変わった建物の前。
ちなみに、このストリートが市の中心と覚えておくといいのだとか。
さて、ビジターセンターです。
地下にセンターがあり、そこでメルボルン市内のパンフレットをもらい、情報を聞くことができます。またホテルを頼むこともできます。銀行のように受付番号の紙をもらって待っていると、番号を呼ばれますので窓口へ。
そしてその地下のショップで買ったのがこれ。
Myki (マイキー)という、スイカとかイコカと同じようなモノですね。それのスターターキット。カードが6AU$、8AU$がチャージ済み、ついでにカード入れがついて14$。安いけど高い。
中味はこんな感じです。
下の真ん中がカードで、右下はケース、上はクーポン、左下は説明書。
他にもこんなものが置いてあります。マイキーの使い方などのパンフレット。
で、メルボルンの路面電車はこの1月から運用が変わって、中心地は全部タダで乗り降りできるようになっています。そのタダの部分を超えて乗るとチャージされますし、タダの区間でもマイキーをタッチしてしまうと課金されます。
僕は今回も次回もタダの区間に宿を取ったので、そこだけで過ごすのなら必要ありません。ですが日本代表の練習を見に行くのに使いそうなのです。そのとき、このマイキーがないと乗れません。
そして見かけたのが錨のマーク。
こんなつり革もあるのですね。写真を撮っていたら、周りの人が「これ2人で使えるからいいのよ」と教えてくれました。うーん、見知らぬ人と一緒の吊革につかまるって、日本人にはよけい不思議な光景に見えそうです。