【AC2015】高くて緩いぞアジアカップ

まずこれをご覧ください。本日の食事です。
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メディアセンターに持って入ったビーフ・ラップとシーザーサラダ。シーザーサラダにはチキンも入っていました。これがいくらか? 14AU$(約1370円)。ちなみに1リットルの水が4AU$(約390円)でした。水を買ったのはホテルの下のコンビニですが、値段が一切書いてありません。

そしてスタジアムの中で売っていたホットドッグ。
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6AU$(約580円)です。IKEAのホットドッグ3つ分なのにこの値段。本当に困っています。

これまでの経験で、値段と運営は比例すると思っていました。値段が安ければ運営はゆるゆる。ベトナムはこのホットドッグと同じようなものが約160円でした。ところがスタジアムでは記者席に観客がなだれ込んできて取材を(結果的に)邪魔したりしていました。物価が高いヨーロッパでは、何事もきちんと運営されていて、しかも終わった後にお酒なんかがこっそり出してもらえたりして、満足度バッチリでした。

ところが、今日取材したスタジアムでは! ミックスゾーンにボランティアの人たちがやってきて、バチバチ写真を撮っています。そう言えば昨日はサインをもらっている人もいました。ミックスゾーンをずっと録画している人もいて、もう誰が誰やら。そう言えば前日は記者会見でボランティアの人が質問してたりしたし。でもって、そんな人がおじいちゃんだったら、これはもう誰も何も言えないですよね。

値段と運営の例外を見た気がします。まぁ、これくらい緩いのがアジアカップと言えばそうなのですし緩いのがダメとは言いませんが……。 

ダメなのは高いことだなぁ。 

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