【W杯】ヤバイ思わぬところに落とし穴が!!
残すところもあと2試合。さて、そろそろこっちで買ったSIMの無料通話を使い切るか。確か7月11日までが使用期限だったはず。あと28レアル(約1400円)分話せるぞ!
と、いろいろ通話しまくっていたのですが、なぜか残金が減る様子があまりありません。おかしいと思ってふと見ると、「使用期限:8月9日」になっているではありませんか。
なんだこりゃ。もしかしたら……と契約書を出してきたのですが、ポルトガル語でほぼ読めません。ところが契約者が僕の名前ではありません。CPF(納税者番号)もメールアドレスも違います。
慌ててTIMのサイトに飛び、Google Chromeさんに訳してもらいながら調べると——。
どうやら契約者は僕にSIMを売った担当者のようです。きっとCPFも彼の番号なのでしょう。それだけだったら、当日パスポートを持っていなかった僕の代わりに契約してくれたのかと思うのですが!!
通話料はクレジットで自動チャージになっているようです。どうりで減らないはずだ! しかもこの契約では月額費用が約120レアル(約6000円)かかるようです。
おいおい! ワールドカップで来て1カ月だけ使える契約にしたいと言ったのに!!
これはヤバイです。明日TIMの店にいって、このSIMを解約したいと言わなければ。だけどこの前近くの店に行ってみたら、「ポルトガル語でないとダメ」と言われてしまいました。別の店を探すしかないでしょう。
しまった、ちょっと不安があった部分がやはり最後にほころんできました。レシフェ・ショッピングセンターのジャクソンが意図的にやったとは思いたくないのですが……。