【W杯】オープンカフェでの不思議な振る舞い
今日はブラジルvsメキシコを見ながらオープンカフェで食事です。他のレストランは人が溢れていて入れず、動いている人も誰もおらず、このカフェはかろうじてひとりペネロペ・クルスみたいな女性が注文を取っていました。
ハンバーガーとポテト、ビールで22.4レアル。チップまで入れて25レアル(約1250円)。日本だとアウトバックスやTGIフライデーズで食べられるようなハンバーガーでした。するとあまり日本と変わらないかも。USA値段から言えば倍ぐらいでしょうか。
食べていると不思議な日本人に遭遇。ユニフォームを着ていて食事をしたいけれども、きっとメニューがわからないのでしょう。 いきなりブラジル人が食べているところをのぞき込みに行って何も言わずに席に戻っていきました。せめて「これは何?」ぐらい英語でも日本語でもいいから聞けばいいのに。僕が食べているときもやってきたので「上から三番目のメニュー」というと、今度も何も言わずに戻っていきます。食べているものをじろじろ見られるのはかなり不気味でしたし、きっとブラジル人の人たちも同じ気持ちだったと思います。
ホテルに帰ったとき、同宿の日本人の女性から「会場の係の人ですか?」と尋ねられました。そういえば胸にADカードをぶら下げていたので、係と思われたのでしょう。「いえ、メディアです」と答えると「え? 報道の方もこんなホテルに泊まるのですか?」と驚いたような表情でした。「今回はホテルがなかなか取れなくて……」。すみません、見栄を張ってしまいました。いつもこんなホテルです。