【W杯】最初の落とし穴がここだったか!!

メディアホテルから歩いて2分。 Fator Palace Hotelはなかなか立派な建物でした。設備こそ古いものの、部屋の広さは十分。

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入ったところにはダイニングキッチン。

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と言っても調理器具はありません。ただ、寝室以外にもう一部屋あるのは気持ちがいい。

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シャワールームもなかなか広く、入るのが楽しみ。

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トイレで気をつけるのは、紙は隣のくずかごに入れること。これはサンパウロの空港もレシフェの空港も同じでした。下水道が細いのでしょう。確かに水はすごい勢いで出てきますが、排水はちょろちょろという感じです。

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アメニティにシャンプーがあったのは便利。さらにランクが下の宿ではアメニティはありませんから。そういえば、ルフトハンザもTAMもアメニティはありませんでした。FIFAもメディアキットなどの資料も配らず、PDFをダウンロードするようになっています。

これが寝室。
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シングルは部屋数が少ないようで、ツインでした。
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ベッドの上から見たところ。この視点のところにエアコンが取り付けてあって、本体で温度と方向を手動で設定し、枕元のスイッチでオンオフするようになっています。動くとうるさいけど、止めると湿気が。まぁ我慢できる範囲です。

さて、どんなに快適そうなホテルでも大切なことが一つあります。それはインターネットが通じるかどうか。それがなければ仕事になりません。予約するときにその旨書いて確認していたのですが……。

電波は来ています。というよりマックス。でも、インターネットに接続できません。DHCPサーバが弱いのかもしれませんが、アドレスがうまく振られません。どうなってんだ、これは!!

そうしているうちに、「今日中に申請してください」という重要なメールが来ていました。えーい、仕方がない。 携帯をルーター代わりにして送るしかありません。1分間280円という高額料金を払ってでも処理しなければならない案件だったので、涙を流しながらキーボードを叩き続けました。一泊2万円以上もするのに……。

 

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