近頃必須の取材道具をまたも買い換え
1月1日の天皇杯決勝の取材を終え、「絶対買い換えてやる~」と思ったのがタッチペン。iPadでノートを取るのに、これまでは「Su-Pen」を愛用してきました。
2980円と、少々根は張りますが、さらさらと書けることは取材道具の鉄則! 鉛筆の時も2Bを使っていたのですが、Su-Penは同じぐらい軽く書けました。
買って半年でペン先が滑らなくなったと思ったら、無償で新型のペン先と交換してもらい、書き味が復活! ところが1年経つと、またも書き味が鈍りまくり!!
これはもう、買い換えるしかない! と評判のいいタッチペンを探していると、これに行き着きました。
「ナノテク」というキャッチフレーズに踊らされ、Amazonで購入。1500円程度でした。
右がSu-Penで左が新しい「ナノテク」ペン。渋い黒とペン先部分の赤が、滑らかな書き味を保証してくれていそう——。
まるでダメ~~~~~!! 力の限り書いても取りこぼしがあります。試合中に急いで書き込もうと思ってもやっぱり無理!! iPadに保護シートを貼っているせいかもしれませんが、Su-Penには遠く及びません。
また3000円近く出して新しいのを買わなければならないのでしょうか……。売り切れていることも多く、販売元じゃないところからは6000円以上で出品されています……。
あ、そう言えばペン先だけなら安いかも!
何とか無事在庫がありました。昔のSu-Penに取り付けるアダプター付きで2個2200円。また1年でダメになるかもしれませんが、なくてはイライラしながらノートを取ることになってしまいます。
これまでのSu-Penに装着し、書き味も元に戻りました。ですが、小さくなったぶん、耐久性に不安が残ります。うーん、まだまだいい仕事の道具を探さなければならないようです。