宮城スタジアムは怖ろしいところ

今回のキリンチャレンジカップが被災地で開催されたことには大きな意義があると思います。日本代表メンバー発表記者会見でもそのことは強調されていました。

ですが、宮城スタジアムにはいろいろ問題があります。

まずアクセスが悪い。駐車場に入る道が一本だから、スタジアム付近まで来た後に、それまでと同じくらいの時間がかかります。何より交通手段が少なく、バスもタクシーも大行列。利府駅は終電も早く、歩いて駅に向かう人たちも多数いました。

記者席も数がありません。フリーランスへの机がある席の割り当ては20席程度。一番前の記者席は、すぐ前の観客の方が立ち上がると視界が塞がれてしまいます。電源は揃っていますが、手元に照明がなく、暗くて資料を読めません。また記者室から記者席に行くまでにはコンコースをずっと通らねばならず、記者会見に行こうにも帰ろうとする観客の方々と交錯してしまいます。エレベーターもないので、パソコンを抱えて一階から三階まで移動しなければならないのです。

何より!!
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こんなこと書かれているドアを夜に開ける勇気はありません(汗)。 

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