【東アジアカップの旅04】ディープな町で●●●探し
仕事の合間に、気になる場所に行ってみました。
ソウル駅から2駅。龍山駅です。東京駅から2駅にある町、秋葉原と同じような電気街です。今回、ミラーレスカメラの充電器を忘れてしまって安く売ってないかというのと、電池をもう1つ買いたいと思ったのです。
駅ビルがもう大きなデパートになっています。
っこのデパートは2つのビルが合わさった建物になっていて、片方が電気と家具、もう片方はファッションや食堂になっていました。
値段は……ソニーのNP-FW50、定価8000円が5万ウォン(約5000円)。 多少安いのですが、日本の通販の普通の価格でした。
通路でつながっている別のビルにも行ってみます。
こちらは少々古そう。月曜というのがいけなかったのか、あまりお客さんもいませんでしたが、店もあまり空いていませんでした。
NP-FW50のお値段は5万5000ウォン(約5500円)
どうも活気がない。こんなものなのかなぁと思いつつ、ビルの外に出てみると——。
おお!! なんか秋葉原の駅の近くにあるような店が!!
ディープです! これならきっとどこかに安く売ってあるはずです!!
ところが……。「秋葉原でカメラの電池が安く売ってある店」というディープな情報がどうやって調べればいいのか分からないのと同じくらい、この中のどこに安く売っているのかというのはわかりませんでした。これはやはりこの町に詳しいディープな人に聞かなければ難しいのでしょう。
ところが頼みの綱になりそうなメイドさんは見つけることができず……。いや、本当に電池を探しに行ってて、メイドさんは手助けをしてもらおうと思っただけですから!! そして当然のように見つかりませんでした。
駅の反対側はかなりきれいで、
ここにはちょっと行ってみる気がせず、このまま何も買わず、どこのカフェに入ることもなく、とぼとぼと帰ったのでした。
ところで、地下鉄2号線と1号線を乗り換えるところで、こんな模型が飾ってありました。
日本語と英語でも解説が書いてあります。政治的な内容が書いてなかったのは、まだよかったと思います。
ただ、過去に韓国を訪れたときに比べると、最近はお互いの国を嫌い合っているという報道が増えている気がして、何となく意識せざるを得ません。きっとサッカーの場だったら、もっと純粋に争えるのでしょうが。そういう場を政治に利用されてはいけないと、痛切に思いながら過ごしている日々です。