【東アジアカップの旅02】日本国内でいきなりアウェイの洗礼

成田第2ターミナルは、プライオリティパスで使えるラウンジが手荷物検査前にしかありません。しかも、
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少々寂しい感じ。

でもまぁ、ここで少し喉を潤してから出発です。10時40分過ぎに手荷物検査場に向かうと誰もいなくて、待つことなくあっさり通過。パスポート審査もすぐに終わり、もうここからは国内だけど海外です。

 チェジュ航空は82番ゲートから出発です。
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11時前に到着してみると、「機内の最終チェック中」ということで、 何となくのんびりした雰囲気。異常はありません。

ところが登場予定時間の11時20分にアナウンスが流れました。まだ準備中だからしばらく遅れます、とのこと。まぁまぁ、よくあることです。

11時50分、韓国語のアナウンスが流れました。韓国語がわかる人がどよめいています。隣の人が「出発が13時30分になると言ってますよ」と教えてくれるのと同時に、日本語のアナウンスが流れました。

まぁ、それでもまだ試合時間には間に合うな。パンでも買ってのんびり食べながら、隣の韓国の家族連れと話をしたりしていました。すると、また韓国語のアナウンスが流れ、今度は韓国語がわかる人はみんな立ち上がってカウンターに詰めかけています。話していたテコンドーの先生も、カウンターに急ぎました。

何? 何?

テコンドーの先生が「出発が18時30分に延びると言っている!」と憤慨しています。なんだそりゃ。「次の韓国からのチェジュ航空の便に部品を積んできて、10分で修理して飛ぶと言っている。だいたい、そんな部品なら日本にあるだろうし、修理しなければならない飛行機に乗るなんて嫌じゃないか!!」。おっしゃるとおり。ところがまだ日本語では何のアナウンスもありません。そして韓国語のアナウンスに遅れること20数分、やっと日本語のアナウンスが流れました。
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1人だけカウンターに残して現在みんな待避中。責められるほうも責めるほうも、こんなときに人間性が剥き出しになる人がいてコワイです。

そうこうしている間に、飛行機が駐機場から去って行ってしましました。
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あーれー、待って-。

LCCの罠にはまりました。すでにアウェイの洗礼か。ど、どうなる?!

このコトの成り行きは、某所で書くことになるかもしれません。そのときは、掲載が終わった後に編集部の了承を取って、ここで続きを書かせていただきます。今日のところは中途半端に終わってしまってすみません。 

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