【短期集中連載】個人輸入への道(5)ドイツの業者はデレツンかよ!
ウキウキした気持になるはずが、「こんな僕だって誰かを笑わせてアゲてるはずさ」と微妙な感覚になってしまったのが7月2日。
ちなみに、注文したのは
[リモワ] RIMOWA SALSA / サルサ(鏡面仕上げ) 84340 ビジネストローリー (25L / 2.7kg / ) 【5年保証・日本正規品】
定価が5万5650円です。
注文した値段が211ユーロで送料が50ユーロ。出荷当日のレートは1ユーロ約130円だったので、商品代金が約2万7400円、運賃が約6500円。
ところが「即日出荷って言ってたけど、技術的な問題で出荷できません。週末には送れると思うよ。遅れてゴメンね」というメールが来て、「送付先の住所はあなたの言うとおりに書き直しておいたよ。よろしくね」という続きのメールが来て、 ちょっと不安になっていたところ!!
別のサイトを見つけてしまいました。商品代金は215ユーロ(約2万7950円)だけど、送料が35ユーロ(約4550円)。1000円ぐらい安い!!
なので、買ったお店に質問です。これが7月4日の話。
「技術的な問題って何? コンピュータ? 物流? いつぐらいに解決しそうなの?」
もし遅れそうなら別の店に注文しようと思っていました。
で、ドイツの朝になり現地時間の11時ぐらいに一言だけのメールが来ました。
「今日出荷する」
いやぁ、出荷するとなると淡泊だなぁ。1000円の差額は勉強代だと思って別の店は諦めます。
出荷されています。だけどこの後ってどうなるの、と思っていたら同じページから運送会社のDHLにリンクが張ってありました。
おかしい、Google Chromeで翻訳できない。と思っていたら右上に「English」の文字が。英語ならまだ辞書を引いて何とかなります。
よっしゃぁ! え? もう全体の40パーセントが終わり? ってことは明日にも来そうな……わけないですよね(汗)。
よかったぁ、とホッとしたのもつかの間。もう一度注文画面を見ると——
な、なぜかもう一回出荷されたことになっている!!
(つづく)