ダノンネーションズカップ2013 裏の裏

優勝チームが今年はウエンブリースタジアムでの世界大会に出場するダノンネーションズカップ2013 in Japanが終了しました。3月3日の大阪大会からスタートし、3月31日の決勝大会2日目までのこの1カ月、スタッフの方は3時から4時に家に帰ることが頻繁だったと聞きます。そして日曜は集合が5時30分とか6時なので、みなさん睡眠時間は限界まで削っていたようでした。

みんなの疲労がピークに達していた3月30日、決勝大会の初日は、本当なら機材や看板を起きっぱなしにしてさっと帰れる日のはずです。ですが、選手たちが帰った17時過ぎから施設が使える21時ぎりぎりまで、実は決勝と閉会式のリハーサルが行われていました。

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決勝の入場は3分ぐらい、本番の式は時間にすると20分ぐらいでしょうか。 そのために約3時間以上が使われます。

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みんな1ヶ月間の疲労のせいで顔はげっそりしているのですが、最後の力を振り絞って元気な子どもたちのシミュレーションをしているのです。

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去年から今年にかけて変更されていたのはピッチの向き。当日、その変更を「これはよかった」と途中で敗退したチームの監督さんから言われました。スタッフみなさんの思いは通じたようです。みなさん、お疲れ様でした。

 

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