砂っぽく美しい町アンマンとあまりに悲しい僕の部屋

イスラムの国では朝5時に起きることができます。5時になるとお祈りのコーランが町のスピーカーから流れるのです。昨日はタクシーの中でDJが軽快に話しているのが突然ぶった切られて、コーランが流れ始めました。イスラムの人は本当にまじめです。

時差惚けを解消すべく寝ていたのですが、せっかく起きたのでアンマンについて書いておきます。

美しい町です。山が多いので立ち並ぶ家を俯瞰してみることができるというのがいいのでしょう。建物の色がみんな一緒で統一感があるのも美しいと思わせてくれる要素ではないかと思います。
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こういう風景が広がっていて、それだけで何かのドラマを感じさせてくれます。
スタジアムから沈む太陽が見えました。
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町の上に高く上がった月。
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 タクシーの運転手さんが解説してくれたのですが、アラビア語混じりだったのでよくわかりませんでした。でもこのスケール感もすてきでした。
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心洗われるなぁ。そう思って自分の部屋に帰ってきて、電気をつけたらいろいろ見えてきました。
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ベッドの上の照明は一部傘がなく、ともっていません。きっとエコ。
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洗面所の電灯は裸電球がぶら下がっていました。きっとこれもエコ。

シャワーを浴びていてらホースから白蛇が!!
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と思ったら壊れてしまっただけでした。白いホースの部分がちぎれて、お湯が飛び散ります。これはエコかなぁ。

せっかくのすてきな町でしたから、少々残念。しかも乾燥している中で建物が思い切り冷えていますから20度あっても寒くてたまりません。もっていていたダウンを着て寝ています。 

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