東京Vvs岡山 闘争心と遊びの狭間

ここまで東京Vと岡山の対戦成績は東京Vの6勝、岡山の1勝。前半は、東京Vが推しながら進めるものの、両チームともシュートに持っていける場面が少なく、停滞気味の試合展開でした。

後半、東京Vが闘争心を剥き出しにして縦に速くなります。だけど、それが岡山を助けることになってしまいました。攻撃が単調になり、どうやってフィニッシュに持ち込むのかわからなくなってしまいます。また、前半から厳しくボールを追い回していた疲れでしょうか、次第に足が止まり出します。

東京Vが弱ってきたところで岡山が崩してゴール。結局1-0で岡山が勝利を収めました(すみません、最初に書いたとき川崎vs柏のノートを見てスコアを間違っていました。kazumi1979さん、kazoorunさん、ありがとうございました)。

前半の戦いぶりを思えば、もっと前を目ざしてフィニッシュを狙えといいたくなるところでしょう。ですが、どこに行くかわからない東京Vの気のそらし方は相手の隙を作りやすくします。そのバランスが本当に難しい。マジメになりすぎたかなぁ。この試合、現役時代の川勝監督がいれば試合を決められたのでしょうが……。

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