北京五輪の裏で

今日はサッカーとは関係のないお話しです。

2008年、北京五輪が開催されていたちょうどそのころ、ロシア軍がグルジアに侵攻しました。首都トビリシまであとわずかにまでロシア軍は迫り、グルジアは恐怖で満たされていました。その時のお話し。

グルジア人の友だちが毎日気丈に情報を流していたのを覚えています。グルジアは旧ロシア領の中でも親米派が多く、現在でもロシア軍がグルジアの一部、アブハジアと南オセチアを独立したとして駐在していると言います。

その世界が見過ごしてしまった戦争が映画になっていました。 

 正直に言えば、グルジア人の友だちがいなければ戦争そのものを僕は見逃していました。渋谷のシアターNで21日(金)まで上映中です。

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