1カ月前の東北行きの前には、ラモスさんの荷物の用意と物資の積み込みなどをしていらっしゃいました。そのときの元気なお姿からは想像もできません。
肩に矢で射貫かれたハートマークと家族の名前を彫っていらっしゃるラモスさんの悲しみは計り知れません。お亡くなりになる直前まで、奥さんのことを漏らさず、そしてなでしこジャパンのことで話題を振りまいていたなんて、どんなに本当は苦しかったのだろうと思うと胸が締め付けられます。
初音さん、どうか安らかに。ご冥福をお祈りします。
ラモスさん、今はどうかゆっくりしてください。