【遠征日記 1】今さらで申し訳なかったのですが
【遠征】って言葉は本当は不適切なのですが、サッカーファンの中ではよく使われている言葉だと思いますので、あえてタイトルにツケさせていただきます。
まずはこのブログをご覧ください。先月、このエントリーを読んで衝撃を受けました。
これまで原稿は書いたものの自分の体を使って何かをやっていないのは心苦しい。特に子どもたちの和やかな顔写真が並んだ後の最後の2枚の写真を見て、これは自分も実際に現場で何かしなければ、と心から思いました。そこで無理矢理、現地への車に同乗させていただくことにしました。
今回のシリーズの主役の1人は、この橋村さん。
タフガイです。2日で約1400キロを運転なさいました。この写真を撮ったのは3時30分過ぎ。片道が500キロ以上あるので深夜に出発します。
車は大型ワゴン車です。中の様子は、
助手席から見た様子。
後ろのトランクを開けてみたところ。掃除機や電子レンジが積まれています。ふりかけやお茶漬けもありました。さらには現地にクール宅急便で納豆も手配されていました。erreneのビーチサッカー用のボールも山のように積まれています。
後部座席の様子。僕が乗せていただいたために、この遠征の主役がこんな狭い席に押し込められることになってしまいました。
ラモス瑠偉さんです。今回が5回目の東北行きです。必要とされる資材を積んで現地に行き、みんなに配り歩いたり、炊き出しをしたりと活動していらっしゃいます。これまでメディアが同行したことはありません。マネージャーの橋村さんと2人で黙々とこれまで続けてきたことでした。