6月3日 日本代表の戦術トレーニング(追加あり)
今日の練習の大まかな流れは
Aグループ 吉田、今野、槙野、西、家長、柴崎、長友、興梠、前田、岡崎+GK
Bグループ 森脇、栗原、伊野波、関口、細貝、遠藤、安田、本田、前田、宇佐美+GK
(GKは入れ替わり・別メニューは長谷部、内田)
を使って、
1.ハーフコートで両グループが3-4-3(AグループにはフィールドプレーヤーとしてGKが1人加わるので3-5-3)の形のまま手を使ってパスし、最後はヘディングでシュート
2.ハーフコートで両グループが3-4-3(AグループにはフィールドプレーヤーとしてGKが1人加わるので3-5-3)の形のまま手を使ってパスし、最後はダイレクトでボレー
3.3/4コートで1つのグループが3-4-3で守り、もう1つのグループが4-3-3で攻撃。ザッケローニ監督が守備の修正
4.フルコートで両グループとも3-4-3でゲーム
でした。
Aグループが3-4-3の場合
□□岡崎□□李□□□興梠
長友□□家長□□柴崎□□西
□□槙野□□今野□□吉田
Aグループが4-3-3の場合
□□岡崎□□李□□□興梠
□□長友□□柴崎□□家長
槙野□□今野□□吉田□□西
Bグループが3-4-3の場合
□宇佐美□□前田□□本田
安田□□遠藤□□細貝□□関口
□伊野波□□栗原□□森脇
Bグループが4-3-3の場合
□宇佐美□□前田□□本田
□□遠藤□□細貝□□関口
安田□伊野波□□栗原□□森脇
でした。
栗原選手には守備の際の話を聞きました。
「相手が1トップなら基本は中央のDFが前に出て、両サイドのDFが絞る形でやっています。両サイドにも相手が張っていたらどっちかに寄らなければならないのだけど、それがまだぎこちないというか、考えながらプレーしているのでペルー戦ではできていませんでした。そこをミーティングでは指摘されました。本当はどちらかのサイドに寄って、逆サイドのMFが降りてきて4バックのようにやらなければならないのですが、そこが5バックみたいになってしまったのでよくなかったと思いました。臨機応変にできればいいのですが、5バックにしないで3バックにしようと言われています」
前田選手からは前線からの守備について。
「追い込むときの動きをやりました。リトリートすることもあるのですが、サイドにボールが出たらボランチではなくてDFを押さえにいってサイドチェンジをさせてはいけないと言われました。そのサイドチェンジをさせないのが一番ということです」
細貝選手「ドイツに行って、成功したとは思っていないのですが、試合に出たりでなかったりしましたが1部に上がることができたし、これでみんなと同じリーグでプレーできます。レベル高いチームと対戦できるのはいいことだし、今より必ずレベルアップできると思っています」
この日のこぼれ話。
横浜FCの岸野監督が来ていらっしゃいました。そこに菊原志郎さんも現れ、しばし談笑なさっていました。
アジアカップのぬいぐるみを「ぜひください。マジでください。本気でください」と言っていた朝香君がやっと取りに来ました。情熱的な懇願と取りに来るまでの時間とは別物でした。隣はM新聞のイケメン辛口記者「にっこり笑って人を切る」E記者さん。抜け目なく見えてもPCのシールが上下逆に貼ってしまってます。