平日の昼間だというのに

高校時代、先生が「人が一番集中力が高まるのは火曜日だ」とおっしゃっていました。月曜日は休みボケでダメで、火曜日が一番いいのだとか。だから火曜日にはしっかり勉強しろ、というありがたいアドバイスだったのですが、さて本日は火曜日、時間は14時とこれまた食後のおなかも落ち着いて丁度いい感じのころ。日本のGNPを上げるためにも、この時間はがんがん働いたほうがいいのでしょう。

ところが、その一週間のうち、もっとも集中力が高まりそうな時間に、国立競技場には4619人ものサッカーファンが詰めかけていました。おいおい、日本人のよさって生真面目なところじゃないのか!! と言いたいものですが、とうとう日本サッカー界もこんなことになって……と逆境だからこそ、日本にサッカーがどれくらい根付いてきたか明らかになったと思います。

でも、もしこれでスタジアムから人がこぼれるくらいに溢れていたら——それはそれで日本の未来が心配になるかも!!

と長い前置きですが、本日ACL、鹿島vs水原三星を取材してきました。試合についてのまじめな話は別のところで書くとして、今日国立に行ってビックリしたこと。

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メインスタンド、上部にテレビブースなどがある屋根の部分を支えるように、耐震工事が行われていました。そうか、実は僕たちがいた席はこれまで結構危なかったのかも(汗)。 

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