2011アジアカップの旅43 メディアセンターで追求される立場
まだ雨が降っています。日本vsカタールも雨の予報。しめしめ。
今日はイラクvs北朝鮮の取材で、ちょっと離れたアラ・イヤーン競技場、いやいやAL Rayyanスタジアムに来ています。メディアバスはメディアホテルからメインメディアセンター、メインメディアセンターから各スタジアムへと運行されていて、試合会場に行くためにはメインメディアセンターを通ることになります。
さて、メインメディアセンターに行ったら、知り合いになった外国人の記者から何人も声をかけられました。彼らはカタールと対戦する日本の情報がほしいのです。どうやら本田圭選手は本当にケガをしていたのか、カタール戦で復帰してくるのか、香川選手は不調なのかなど、今ホットな話題になってるっぽいのです。
だけど、こっちももともと英語がうまいわけじゃないし、彼らの英語も独特の発声で聞き取りにくいし。
「ホンニャ、ンニャンニャプレー?」
とか
「オニャニャキ、ホニャホニャホニャ?」
とか
「トレニー、エビバデスピー?」
とか。
どうやら最初のは本田圭選手がプレーするのか、次は岡崎選手が話題で、最後は練習場に行けばみんなのコメントが取れるのか? という意味のよう。
あんまり情報が漏れてもいけないですからね。そうそうにメインメディアセンターを後にしてスタジアムに向かいました。だけどメディアセンターで情報の真偽を追われる立場って、実は気持ちのいいものですね。