そういえば川島選手は
イングランド戦で大活躍した川島選手から、そう言えば昔聞いたことがありました。
話題は「なぜ倒れたままでいないのか」
川島選手は相手選手と接触した後も、できる限り素早く起きようとします。相手が気を使ってやってきても、さっと握手やタッチしただけで終わりにします。負けているならまだしも、勝っている場面でも同じように振る舞うのです。
「あんまり好きじゃないんですよ。痛いふりをするのって」
「それって昔スティーブ・ペリマン監督から聞いたことがあるよ。イングランドではタッチライン沿いで負傷したら、そのまま自分でタッチラインを出てプレーを続行させるって。そう言えば2006年のマイケル・オーウェンもスウェーデン戦で負傷したときに這って自分でタッチラインを出てた。重症だったのにね」
「そうなんですよ、自分もよくプレミアを見てて、そういうのがいいなって」
プレミアをよく見ていたんですね。だからキッカーの癖がわかっていたのかも。
イングランド戦で起用されたのは、調子を上げているのでテストした、という見解と、本番前に楢崎選手の自信を失わさせてはならないから、という見解があります。いずれにせよ、川島選手は自分でチャンスをつかみましたね。
ところで、鄭大世選手の本もブログも、川崎フロンターレのホームページでなかなか取り上げられませんねぇ……。