東京Vvs鳥栖 試合取材

試合が終わった後、湯浅さんから「この試合の意味付けを」と問われました。
確かに試合内容は低調でした。今季複数回ずつ生で見ているチームですが、この試合ほど出来の悪い戦いはありませんでした。

ですが、ドラマはあったと思います。両チームにとってロスタイムのドラマ。

東京Vは前回のホームゲーム、ロスタイムで甲府のハーフナー選手のヘディングから決勝ゴールを奪われました。ですが、その試合で今季初めて平本選手がFWとして出場し、次の試合で鬱憤を爆発させてホームに戻ってきました。

鳥栖は去年まで福岡戦の後はいつもボロボロになり、しかも熊本との相性が悪く手痛い敗戦を喫していたのですが、前節ではロスタイムのヘディングで福岡戦の後の熊本に同点としました。

試合の出来からいえば、残り10分を切って東京Vの平本選手がドリブルからゴールを挙げ、東京Vの勝利は確定したかに見える内容でした。ところが、ここからロスタイムの気まぐれ天使が顔を出します。いや、東京Vに取ってみるとロスタイムの悪魔か。

試合終了直前のCK、鳥栖はGKの赤星までゴール前に上がりました。するとゴール前で日高がフリーに。サイドバックの日高はもともとFWの選手。しかもヘディングでもう2点取っており、得点感覚はあります。というところでドン!! 奇蹟の同点劇でした。

ところで、この試合には鳥栖のスポンサー、ロキテクノの伊東社長が来ていらっしゃいました。

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伊東社長はとっても気さくな方で、しかも鳥栖の応援にいつも熱心に来ていらっしゃいます。この日も東京VのVIP席で鳥栖のユニフォーム。根性入ってます。

伊東社長からTwitterを勧めていただきました。確かになぁ。自分がいつ始めるかはさておき、伊東社長のつぶやきはちょっとフォローしたいと思います。 

で、この伊東社長はもてるんですよ。それをこの胸元の薔薇が……おっと、その話はまた今度(笑)。 

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