県リーグチームに日本代表集結

本日は、神奈川県リーグ1部のチームが記念試合をするというので取材に行って参りました。日刊スポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、神奈川新聞と勢ぞろい。しかも観客は7800人で満員札止め。大人気です。

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試合を行ったのはSC相模原。そして相手はジャパン・ドリームス。ちなみにジャパンドリームスの選手たちは(敬称略)、掛川誠、名良橋晃、三木隆司、小村徳男、中西永輔、山口素弘、名波浩、藤田俊哉、平野孝、松原良香、戸田和幸、山口貴之、前園真聖、福西崇史、阿部敏之、鈴木隆行、船越優蔵。鹿島の練習が終わった後に大岩剛も駆けつけました。

相模原市政令指定都市誕生記念試合としても豪華すぎます。しかも、後半34分、後半46分のゴールでSC相模原が勝ちました(ゴールはともに後半チームを代わった船越。1点目は自ら奪ったPK)。

SC相模原には監督兼選手として秋葉忠宏もいます。だけど、ここまで元代表選手たちを集められたのは、このクラブの代表が望月重良だからに違いありません。

SC相模原は現在Jリーグへの準加盟を申請しています。準加盟が認められると、かつて草津がとったJリーグ入りを標榜するチームに対する特例措置を取ることができます(審査されますので100パーセント可能ということではありません)。あるいは全国社会人大会に出て優秀な成績を収めれば、地域リーグ決勝大会への参加資格を得ることができます。 あるいは今年の神奈川県1部で勝ち、その上の関東リーグ2部、1部と勝ち上がり、地域リーグ決勝大会への出場資格を得ることもできます。そしてその地域リーグ決勝大会で優秀な成績を挙げれば、やっとJ2に昇格することができるのです。

つまり、普通で考えれば、J1を1部リーグとしたとき、6部リーグ相当のチームなのです。それなのに観客7800人。入場無料だったというのは差し引いても、大変な盛り上がりでした。

 記者席で一番盛り上がっていたのは
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日刊スポーツの荻島さん。地元出身です。何としても記事にするぞ~と張り切っていらっしゃいました。

ところで、今週、どうしても耳から離れない歌があると書きました。それがなんと、ハーフタイムにかかったんですよ。チアリーディングの人たちが踊って。驚きました。もしかして今日相模原に行ったのは運命だったのかも……。 

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