三角巾で試合へ

今日は川崎vs浦和の一戦。
川崎、浦和両サポーターから心配していただきました。
ありがとうございます。

解説で来ていらっしゃった名波浩さんからすごく優しい声を
かけていただきました。
解説で来ていらっしゃった山口素弘さんからは「ケガした後
も当然プレーしたんだよね? ダメじゃない。ベッケンバウアー
になれないよ(1966年ワールドカップでベッケンバウアー
は肩を脱臼した後に腕を吊ってプレーした)」。ドSです。
試合後は敗れて悔しかったはずの川崎の選手からも声をかけ
てもらいました。が……。

K選手は「どうしたの? ここ?」といきなり肩をポンポン。
ぎゃーです。それドSじゃなくて、気付かないだけだから。

それにしても、この浦和がどうして低迷したのかよくわかり
ません。川崎は前後に分断され、好調なジュニーニョと鄭大
世にも仕事ができるパスが出ませんでした。森は逆サイドを
浦和が攻めてくるので中央までしっかりカバーした後で飛び
出していくのですが、いつもより低い位置で受けるパスが多
いため、俊足を生かせるのはどちらかというとカバーリング
の場合のみ。もっとも田坂が言うように「川崎と対戦するチー
ムは今、今日の浦和のような守備を敷いてくる」ということ
なので、同じことをしても浦和の個人の力が優れていると言
えるでしょう。

もっとも、そんな局面をどうすればいいかというのは今まで
の試合で見えている川崎ですので、水曜までには立て直しが
できるのではないかと思います。

全勝はないのだから、どこに負けるかということは重要なこ
とで、もし自分たちより順位が上の相手に負けたのなら傷は
深い。ならば今日はまだその点でよしとしよう。と川崎の関
係者と話した後、帰宅しました。

ただ、鹿島も川崎も負けたのは先週の試合が途中で打ち切ら
れ、裁定が出るまで時間がかかり、体のコンディションも心
理状態もリズムが崩れたせいではないか、とも思います。日
本代表のスタッフの方とそんな話をさせていただきました。
他にも日本代表スタッフの方とはいろんな話をさせていただ
いたのですが、今日はK選手にやられた肩が痛くなってきた(笑)
のでこのへんで。
 

Follow me!

未分類

前の記事

岡田主審のせいなのか
未分類

次の記事

今日は東へ西へ