いざタシュケントへ
さて、1時間30分の待ち合わせでいよいよタシュケントへ。7時間のフライトです。
しかし、そのフライトでは思いがけないことが。そして一睡もできず。それは
こんなかわいい女の子が隣に座っていたのでした。
彼女はずっと元気。僕もずっと一緒に遊んでいたのでしたが、とうとう彼女は
到着直前に沈没。お母さんはもうちょっと早く寝てほしそうでしたけど。
ウズベキスタンは到着後、税関で持ち込むものをすべて申告します。
ラップトップ、携帯電話、録音機などすべてを記載しなければいけません。
さらに現金もすべて申告。この額が出国時に増えていると、別室におよばれするそうです。
空港では元気のなさそうな白タクのお兄ちゃんに、相場以下の金額で乗せてもらいました。
でも、その相場ってきっと外国人向けの相場でしょうけど。
さて、ホテルは三つ星、でも、ここも日本のビジネスホテルの倍以上の床面積があります。
ただし、インターネット環境は悪いようです。僕の部屋は問題ないものの、同宿している人たちは
電波を求めて右往左往しています。ラップトップを抱えてウロウロする日本人は、まるで電波に飢
えた亡霊のよう。は、そういえば、自分もオーストリーの時には——。
ともかく、つながるものの速度は日本のADSLの黎明期のようで、FTPは使えません。人によっては
メールも送れないようです。