再びソウルへ
2週間ぶりにソウルへ。今回はワールドカップ最終予選、韓国vs北朝鮮の取材です。当初は何人かで来る予定が、いつの間にか一人に。でも友だちの金君は有休を取ってこの試合を見に来ると言ってました。きっとスタジアムで会えるでしょう。
今回は仁川空港へ。仁川からは金浦までの地下鉄に乗って、そこで市内への地下鉄に乗り換えです。仁川からの地下鉄はまだ作りかけのようで、もっと延伸しそうです。
乗り継いで到着したホテルは、サウナと一緒になってました。よく考えたら、前回迷った当たりで見た気がします。
お風呂もとても広く、快適。でもどこかで見た気がします。そう言えば2002年に泊まったところと似ているような……。でもあの時はモーテルって書いてあったし、ベッドじゃなくてふとんだったし……と、当時の記録を調べてみると大正解。やはりモーテルがホテルに代わっていたのでした。
不思議な縁で泊まったホテルの先には東大門のデパートが集まっています。あの当時もここを歩いたなぁと感慨にふけっていると、もう深夜だと気付きました。でも人の流れが途絶えない。いったい何時までやっているのだろう。
明け方です。どんだけ働いているのだろう。活気に満ちあふれていました。
デパートの前の屋台も深夜までやっています。
これはソーセージの周りにポテトを絡めて揚げたもの。他にも辛いソースの食べ物があったのですが、おばちゃんが売ってくれません。どうしても、というとソースだけをカップに取ってくれました。その場にいた人たちがワクワクしながら見ています。一口すすると、やっぱり辛い! みんな大笑いです。ただ、2006年以降、辛い食べ物への耐性を多少身につけたので、次の一口で一気に飲み干すことができました。今度はみんなが喝采。おばちゃんも納得して売ってくれました。