横浜FC?神戸
J2リーグ第37節、三ツ沢競技場、19時。2位、3位の対決は神戸が制した。これで神戸はチーム史上初の5連勝。8月4日に移籍したガブリエルは初先発で初ゴール。第2クールだけの成績でいえば2位の神戸は、第3クールもこれでほぼ首位の座を手にした。と、ここまですらすらと書けるのは神戸の広報、I嬢が試合前に配ってくれる資料のおかげ。Jリーグでは彼女だけがここまでの資料を用意してくれる。優秀で誉れの高い清水の広報N氏も取り組もうとしたが、清水は昔の練習試合などの資料が残っていなくて出来なかったそうだ。つまりI嬢がこの分野ではトップ。他にも神戸が勝利を収めると六甲山の電飾が点灯するとか、出場停止選手、負傷者情報、選手のコネタ、各選手が前回得点した試合、各クールごとの順位表、過去の神戸の節別順位一覧などがすべて独自資料として通常のクラブが配る資料に加えてある。I嬢は尊敬してます。
バクスター監督はこれで自宅のあるスウェーデンに帰るため、試合終了後に選手から胴上げと水掛けがあった。ロッカールームに引き上げていく時、ブラジル生まれのポルトガル人、エメルソン トーメがハイタッチを求めてきた。ファンになっちゃおうかな。でもポルトガル人といいながら、プレーはウィーガンで鍛えた肉体派だった。三浦選手とも握手。
サッカー界で面白いのは、知り合いになると握手を交わすこと。頭を下げるより、まず手を出す。握手してたら、いい関係ってことだ。サッカー界にいない人に手を出すと、ちょっとビックリされる。
大竹姉妹も来ていた。そりゃそうだ。
横浜FCではカズ選手がVIP席で観戦。明日は練習試合に出るとのこと。相手チームはうれしいだろう。元鳥栖の富永選手が途中出場。背が高くない横浜FCの選手たちの中で、かなりアクセントになっていた。もうちょっと出場時間が欲しかっただろう。小野選手はポジションのバランスが悪くなっていたのを悔やんでいた。その他、選手たちの話を総合するとハーフタイムのロッカールームでも雰囲気は重かったそうだ。
某TV局のM氏と再会。なんと部署を移動したとのこと。もう某TV局のサッカー番組を見る気が無くなるくらいショックだった。
横浜FCは広報にK嬢が戻ってきた。他の仕事も凄く忙しいということだったが、広報の仕事中に本人の笑顔も見られた。
T君に会う。来週部署を移動するとのこと。もう一度、一番下の仕事からしっかり。そういうと、分かっていますときりりとして答えた。Rさんが鍛えるとおっしゃっているから大丈夫だろう。