湘南?草津
J2リーグ第36節、平塚スタジアム、19時キックオフ。立ち上がりの湘南はDFラインの裏を狙いたいという気満々が強すぎて長い縦パスが多い。全然ボールがつなげず、これは負けパターンかと思っていたら、運良くPKで先制。対する草津はなかなかペナルティエリアを攻めきれない。後半に入って「DFラインからもう一つ前までボールを運ぼう」(菅野監督)とした湘南が本来のボール回しを見せ始め、次第にチャンスのカズを増やしていく。ところがこれを決めきれないうちに、草津が左サイドから絶妙なグラウンダーのクロスを入れ、同点に追いつく。チャンスに決められないと結局は負ける??というジンクスは、もう一つのジンクスによって打ち消された。「確かに花火が見えると勝ちました」(湘南真壁社長)。スタジアムから遠くに花火が見えていた間に、草津DFがまさかのオウンゴール。試合はその後、湘南が攻め続け、草津は長身FW太田を投入するものの逃げ切られた。この対決といえば草津の高田。今日も気合いが入っていて、練習には最初に出てきて平塚の芝を楽しむかのように最後まで残っていた。だがいいボールが出てこず、出てきてもサイドに追い込まれて仕事が出来なかった。尾亦とやりあっていたのは、二人に接点がないからか。
試合前、ドイツで一緒だったF嬢と再会。ヨーロッパで彼女は眼帯をしていたので、とても澄んだ目をしていた人だったとは分からなかった。
美人広報(エルゴラッソ)のS嬢から太ったと指摘されて大ショック。よく考えればドイツから帰ってきて2カ月でもうボトルが8本空きそうになっている。「飲んじゃダメ」と口を尖らせて言われたので、思わず「ハイ」と元気よくお返事。禁酒生活を誓う。
スタジアムの横のコンビニで弁当を買おうと思っていたら、もう無かった。W杯前はあったのに。カメラマンのA君を長津田まで送るので、今日も湯の蔵ガーデンに寄れなかった。次回にチャレンジ。平塚スタジアムで売っていたフランクはかなりおいしい。だが、フランクの途中に切れ目を入れていないほうが、もっとプリプリしておいしくなると思うのだが、なぜ切れ目が入っているのだろう。ドイツから帰ってきて以来、フランクとドネルには思わず手が出てしまう。これも太った原因だろうか。
マイト君とスタジアムで会った。メーカーと組んでいろいろ仕掛けているということだった。彼は見かけがとてもやんちゃだけど、ものすごく礼儀正しい。会う度に好青年になっている気がする。