テレビの取材
と言っても、自分が取材されるのではなく、取材するほう。朝から平塚、その後習志野で、すぐDVDを作り発送しなければ間に合わないというスケジュールとしてはぎりぎりの仕事でした。にしてもカメラは難しい。民生用のなんだけど、昔同じような仕事を受けたら、プロデューサから「絵は下手だねぇ」と言われてしまった。というのも、雑誌用に写真を撮ってもらう時は、必ず一部にスペースを空けて(特に頭の上など)、そこにタイトルを載せたりしていたので、つい人物をぐっと小さく撮っていたけど、テレビでは画面いっぱいに人物が欲しいとのことだった。それは出来たと思うんだけど、クーラーのノイズが入って取り直したり、外で撮影したら、そこのチャイムの音で一番いいセリフが聞こえなくなったり、室内だと何となくエコーが入ったり、顔の後ろの水平な線が画面の水平と合っていないと気持ち悪かったり、番組スポンサーとかぶらないように周囲のモノに配慮したり、こっちの笑い声が入ったり、やはりプロはプロに任せたほうが絶対にいいなぁと思いながら、DVDが完成した直後に宅急便の人が取りに来たので、とりあえず送ったものの反省ばかりなのでした。