見た目とても怖そうな人だと思ってしまったのが遠くて懐かしい日々

本日、「J論プレミアム」さんに記事を一本公開していただきました。これも「個人スポンサー」のみなさま（記事の最後にお名前を挙げさせていただいています）、呼んでくださっているみなさま、そして書く場所を提供してくださっている中の人、また、いつも温かい励ましで執筆意欲をかき立ててくださる両角浩太郎さんのおかげです。本当にありがとうございます。

本日はこの方にお話を伺いました。

マリノスは「大人」…ヴェルディ育ちの富澤清太郎が語る名門チーム同士の不思議な関係【サッカー、ときどきごはん】

富澤清太郎さんは非常に不思議な魅力をお持ちの方です。富澤「選手」がヴェルディで愛され続けてきたのを僕は知っていました。その選手がF・マリノスに行ってしまうことになり、ヴェルディの人たちは、ヴェルディのファンはどう思うのか。そしてF・マリノスの人たちはどう感じるのか。

Jリーグが始まる前に日産自動車から柱谷哲二選手がヴェルディに移籍したことはありました。ですが、片方がJ2にいるときに、そこを出てかつてのライバルチームに移るのは、どう受け取られるのだろうと、密かに心配していました。

ですが、完全に僕の思い過ごしでした。不思議なのは両チームのファンから移籍が「すんなり」受け入れられたこと。これは富澤選手の人柄が大きく影響していると言って間違いないでしょう。見た目怖いと思ってたと告白しちゃいますけど（笑）。

その富澤さんがF・マリノスの要職に就くことになりました。いろいろな世界を見てきた人が、どんな世界を作り上げていくのか今から楽しみです。

ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。