この状況でもあえて自分の知らない世界に飛び込んだ勇気あるサッカー人の話

本日、「J論プレミアム」さんに記事を一本公開していただきました。これも「個人スポンサー」のみなさま(記事の最後にお名前を挙げさせていただいています)、呼んでくださっているみなさま、そして書く場所を提供してくださっている中の人、また、いつも温かい励ましで執筆意欲をかき立ててくださる両角浩太郎さんのおかげです。本当にありがとうございます。

 

さて、今日はこれまでと少々違う人物のお話を伺いました。

佐賀からサッカーを途絶えさせちゃいけない…サガン鳥栖前社長・福岡淳二郎が語った2年間

就任なさったときにチラッと書いたのですが、昔、サガテレビの番組に何本か一緒に出演させていただいたことのある方です。その後も佐賀で一緒にお食事をさせていただいたり、世界各国のスタジアムでお会いしたりと、ずっといろいろなお話しをさせていただいてきました。

2年前、福岡先生が鳥栖の社長に就任するということになったとき、先生の優しい人柄を知る私としては、あえいでいたクラブの立て直しのために豪腕を振るう姿が想像できず、とても心配しました。「あえて火中の栗を拾う」という状況がぴったり当てはまったと今でも思います。

2年間で黒字に出来たのは、先生の周りで支えてくれた人たちのおかげかもしれません。ですが先生でなければそんな求心力が得られたとは思えず、これまでも佐賀のサッカーに尽くしてきた方が、ここでも大きな仕事をなさったと思います。

この2年間で額のしわは急に増えましたね、と申し上げたところ笑っていらっしゃいましたが、きっとこれで一段落して、さらなるサッカーの発展に貢献なさることでしょう。

ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

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