「あのときの辛さを僕は乗り越えていない…川島永嗣が振り返る楢崎正剛と移籍」掲載
「みんなのごはん」様に、「あのときの辛さを僕は乗り越えていない…川島永嗣が振り返る楢崎正剛と移籍」が掲載されました。
「人生の中で辛さって種類があると思うんですよね。そのいろんな種類の中でも、道が見えないというか、先が見えないのが一番辛いと思うんですよ。そう考えると、名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)にいたときは、自分のやってることがどう形になっていくのかが一番見えなくて辛かったですかね。
21歳になるとき、自分の中では信念を貫いて大宮アルディージャから名古屋に移籍したんです。名古屋にはナラ(楢崎正剛)さんがいて、代表で一番先を行ってるGKの人と一緒にやらせてもらうといういう大義を振りかざして行ったんですけど、試合には出られなかったし、一歩進んだ先が何に繋がってるのか一番分からない時期だったと思いますね。……」