「来日45年の英国人記者はJリーグをどう評価する?…マイケル・プラストウが見続けた日本サッカーの進化」掲載

「J論プレミアム」様に「来日45年の英国人記者はJリーグをどう評価する?…マイケル・プラストウが見続けた日本サッカーの進化」が掲載されました。

「日本に初めて来たのは大学を卒業する1980年ですね。大学を出て、ちょっと真面目な仕事をやる前に世界を見たいと思って来ました。

大学でインドや中国関連を勉強したんです。それで大学の2年生と3年生の間の夏休み、インドに行きました。バックパックを担いで、外で眠るような旅だったんですけど、もっとアジアを見たいと思いました。

それでアジアに仕事ないかと調べて。日本はちょうどそのころ、高等学校などで英語を教える外国人を探してたんです。今はALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)と呼ばれる制度になりましたが、当時はまだ実験の段階で、アメリカ人40人、イギリス人40人雇おうとしてたんですね。……