「佐賀からサッカーを途絶えさせちゃいけない…サガン鳥栖前社長・福岡淳二郎が語った2年間」掲載
「J論プレミアム」様に「佐賀からサッカーを途絶えさせちゃいけない…サガン鳥栖前社長・福岡淳二郎が語った2年間」が掲載されました。
「2021年、サガン鳥栖の社長になったときはですね、『もうやるしかない』というのがありましたね。65歳でした。全然違う世界に飛び込んだんですけど、とにかくサガン鳥栖を存続させなくちゃいけないという思いです。だからホント、依頼があったときに後先考えず「やるしかない」だったですね。
そのときのサガン鳥栖は3年連続赤字で、2019年は20億円以上、2020年も7億1000万円の赤字を出してましたし、大手のスポンサーさんが離れたりした時期でした。経営状況を冷静にいろいろな角度から見ていたならば、社長就任もお断りしていたかもしれないですけど、そういう余裕もない状況でしたし、とにかくサガン鳥栖がこの先につながっていくためには『もうやるしかない』でしたね。……」