「 GKだけなぜ?…東口順昭が感じる選手採点への疑問とGKの楽しさ」掲載
「みんなのごはん」様に「 GKだけなぜ?…東口順昭が感じる選手採点への疑問とGKの楽しさ」が掲載されました。
「高校は京都の洛南高校なんですよ。それ、よく聞かれますね。偏差値70ぐらいある進学校で、確かに母校ですけど、スポーツクラスがあって、僕はそっちなんです(笑)。
僕のサッカー人生はつらいこと、何度もあるんですけど、一番は人生で初めて挫折したというか、そういう時期やった中学時代ですね。
僕は小学生のときFWとGKと両方やってたんです。FWでシュートを入れるのはもちろんすごい楽しかったんですけど、それと一緒ぐらいGKで相手のシュートを止めたときはやっぱすごい気持ちよかったんですよね。
僕の小学生時代は失点すると何でもGKのせいになったり、フィールドプレーヤーで余った選手がGKになったりというときでしたね。でも1点決めさせないのは1点取るのと同じぐらい気持ちよくて。
そういう意味ではGKもすごく楽しめてやってました。小学校の時は大事な大会だけGKをやって、それ以外はFWやらせてくれってお願いしてたんですよ。……」