「もしあの試合の前に戻れたら…兵働昭弘が悔やむ長谷川健太監督との最後のシーズン」公開
「みんなのごはん」様で「もしあの試合の前に戻れたら…兵働昭弘が悔やむ長谷川健太監督との最後のシーズン」が公開されました。
「僕が今までのサッカー人生で一番苦しかったのは骨折したときですね。2010年、清水エスパルスに入って6年目の。
チームは長谷川健太監督の下ですごい充実してたんです。個性ある、個でもすごいし人間的にも素晴らしい選手がいっぱいいましたし、サッカーのレベルもみんな高かったし。今振り返ってみても本当にプロフェッショナルな選手がたくさんいたっていう印象ですね。毎年上積みがあって形が出来上がってきてました。
本田拓也や藤本淳吾がいたり、小野伸二さんもいたりとか。小野さんと2人でインサイドハーフやってたとき、楽しくてしょうがなかったですね。岡崎慎司もフローデ・ヨンセンもいたり、攻撃はどんな形でも点が取れるって感じてました。何も言わずにみんなちゃんといいところに動いてるし、阿吽の呼吸という感じだったなと思います。……」