「名良橋 晃がワールドカップ初出場を振り返る『失敗を重ねて成功に繋がる』」掲載

「さくマガ」様に「名良橋 晃がワールドカップ初出場を振り返る『失敗を重ねて成功に繋がる』」が掲載されました。

「日本が初めてワールドカップに出場した1998年は、2月にオーストラリアのキャンプで始まりました。そこでオーストラリアとシドニー・ユナイテッドと試合をしてるんです。僕は3-0で勝ったオーストラリア戦だけ出てました。シドニー・ユナイテッド戦は選手を24人使うテストマッチで、あまり記憶がないですね。

そして3月に日本でマールボロ・ダイナスティカップ(現・E-1選手権)がありました。初戦は韓国戦で、しかも横浜国際総合競技場(現・日産スタジアム)のこけら落としだったんですよ。ものすごく寒い日でしたね。韓国戦は独特の雰囲気なんです。やっぱり他の試合とは違うんですよ。本当ならワールドカップの準備ってことになるんですけど、そういうんじゃなくて、ここだけには負けたくないというプライドがかかったゲームなんです。……