「『困っている人たちは待てない』熊本地震、豪雨被害…元日本代表・巻誠一郎が独自の災害支援続ける理由」掲載
BLOGOS様に「『困っている人たちは待てない』熊本地震、豪雨被害…元日本代表・巻誠一郎が独自の災害支援続ける理由」が掲載されました。
「復旧は多くの場所でまだまだ進んでいませんが、被災地の中で一番人口が多い人吉市など進んでいる場所もあります。市街地は若くて体力のある方が住んでいて、復旧・復興しているし、メディアの方もよく取材なさっています。ですがそこから離れると、道が土砂で塞がれていたり、橋が崩落していて、支援の手が届かない集落があります。
不通になっている線路の上を通って迂回し、やっと被災地にたどり着けるという場所もたくさんあります。家が崩れて道を塞いでいるのですが、家屋の持ち主と連絡が取れず、勝手に処理が出来ないために開通できないというところもありました。そういう集落は被災して2カ月経過しても、市街地の1〜2週間経った程度の復旧しか進んでいません。……」